せっかく記事を書いてみたけど、アクセスがイマイチ伸びないといったことは多々あります。
このアクセス(集客)に関しての要因は様々ですが、今回はその1つである「タイトル」にフォーカスを当てた内容です。
記事のタイトルはSEOでは非常に大事な要素なので、ここが原因となってアクセスが伸びないということも間違いなく起こります。
そこで本記事ではこの部分を解消するために、SEOの観点から「記事のタイトルを付ける場合に意識すべきポイント」を解説していきます。
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目次
記事のタイトルの付け方で意識するべき「2つのポイント」
記事のタイトルで意識するべきポイントは下記の2点です。
・クリックしてもらえる魅力的なタイトルにする
この2点を意識するだけで、タイトルの質は上がります。
では実際どう意識するべきなのか、この2点の内容について詳しく解説していきます。
SEOを意識してタイトルを決める
キーワードを適切に設置することが重要です
適切なタイトルを付けることで、スモールキーワードであれば一気に上位を狙うことも可能です。
逆に不適切であれば、コンテンツの質など他の要素をどれだけがんばっても上位表示は難しくなってしまいます。
これにはいくつかポイントがあるので、簡単に具体例を挙げて解説します。
タイトル:海外ホテルの格安予約は〇〇
上記のように選定キーワードを決め、そこからタイトルを決めました。
ここでポイントとなるは下記の3点です。
・タイトルの前の方にキーワードを持ってくる
・1目で内容が理解できるタイトルにする
たったこれだけです。
最初は難しいですが、ここはかなり重要なので覚えておきましょう。
参考にするのも1つの手
キーワードが決定したところで、いきなり上手なタイトルが付けれるという方は現実そんなにいないでしょう。
そういった場合は、「検索で上位表示されているサイトのタイトルを参考にする」のも1つの手です。
選定したキーワードで検索してみると、上位に素晴らしいタイトルのサイトが並んでいます。
厳密にはそのサイトのコンテンツも順位に影響しますが、ここで表示されているタイトルはどれも考え抜かれた上質なものが多いです。
これを参考にさせてもらって、タイトルの付け方になれていきましょう。
言うまでもないですが、丸パクリは完全にNGです。
タイトルの頻繁な変更はしない方がいい
ここまで解説すると、以前の記事のタイトルを変えたくてしょうがないと考えてしまいますよね。
しかし頻繁なタイトルの変更はしない方がいいです。
考えてみれば分かりますがころころタイトルが変わる記事って不信感がありますし、だからこそ検索意図に応えるための検索エンジンでは「上位表示させない方が無難」となってしまいますよね。
それでもタイトルの変更したい場合は、公開後しばらくしてチェックを行い効果がないと判断した場合のみ、1、2度くらいまでとしておきましょう。
とはいえ「1度付けたタイトルはずっと使う」というのが理想的なのは間違いありません。
クリックしてもらえる魅力的なタイトルにする
ここまではSEO的な観点でタイトルについてお伝えしましたが、クリックされる魅力的なタイトルを付けるということも重要な要素です。
実際にクリックが高まる魅力的なタイトルの付け方のポイントは、下記の8点です。
・「まとめ」にする:〇〇する方法まとめ
・具体的な数字を入れる:半額以下で、たった5000円で
・テクニックなどを厳選する:〇〇の方法10選、5つのポイント
・権威性を作る:税理士が教える〜
・ストーリーを作る:〇〇だった私が〜
・ブランドを入れる:ANAで行く〜
・強調する言葉を使う:絶対に知っておきたい
この辺のワードを上手く使うことで、魅力的なタイトルを作ることができます。
ただしジャンルによって向き不向きがあることを理解した上で、コンテンツ(記事内容)としっかり内容がリンクしているタイトルを付けるようにしましょう。
極端な煽りタイトルで、記事の内容と合っていないと順位は下がるので注意してください。
ちなみに魅力的なタイトルを付けるためには、それに特化した「バカ売れキーワード1000」という本で学ぶのもオススメですね。
この本には先ほどポイントとして紹介したの8点のような、魅力的なワードがたくさん詰まっています。
あとはひたすら練習です
ここまでの内容でタイトルに関する知識がある程度ついたかと思います。
カンのいい方だと、ぼんやりとタイトルが浮かんでいるかもしれませんね。
そうなると後はひたすら練習です。
タイトルも記事と同様、やればやるほど間違いなく上達します。
とにかく得た知識を使い倒して上達し、タイトルを付ける力を高めていきましょう。
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