「iPad Proの購入を検討しているけど、 AppleCareって入るべきなのか迷っている。」
こういった人向けの内容です。
結論ですが、入ることをオススメします。
僕も先日iPad Pro(256GB)を購入し、 AppleCareもしっかり入っておきました。
この理由などについて、保証の内容や料金などと一緒にお伝えしていきます。
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目次
AppleCareの内容
まずは理解しておきたいAppleの保証についてです。
そもそもAppleの製品は基本的に以下の保証がついています。
- 購入後1年間のハードウェア製品限定保証
- 90日間の無料サポート
これだけ見ると正直「AppleCareいらないじゃ?」という意見もありそうですが、 AppleCareに加入することで保証内容は変わってきます。
具体的には下記のような感じです。
- 保証期間・サポートが2年に延長される
- 修理料金がサービス料で受けられる(期間内で最大2回)
- 優先的なサポートが受けられる
- 配送・持ち込み修理・エクスプレス交換サービスが受けられる
保証期間だけでも結構違いますが、これに加えてその他のサポートまで充実しています。
とはいえ、これを見ただけでは¥14,800(税抜)という金額を払って、「iPad Pro」のAppleCareに入るべきかは悩む方もいるはず。。。
というわけで、実際に僕がAppleCareに加入した理由などもお伝えしていきます。
【iPad Pro 12.9インチ】AppleCareに入った理由
iPad Proの購入にあたって、上記のような保証内容について、いろいろ調べている方は多いと思います。
「AppleCare」はそこそこ値段もしますし、正直迷うところでしょう。
なのでここからは、参考程度にですが、僕がAppleCareに入った理由をお伝えしていきます。
主な理由は以下の3点です。
- 外で使用することが多い
- 修理代が高すぎる
- 最後にキレイにすればOK
上記内容について、掘り下げて解説していきます。
理由①:外で使用することが多い
iPadはノートPC替わりになるほど性能が高いので、僕の場合は基本的に外出先で使用するために購入をしました。
このことから、ぶつけたり落下したりする可能性は高まります。
月に15回持ち歩くだけでも、年間180日です。
購入時には1年の保証がついていますが、このように考えると2年保証になるという部分は大きいですね。
理由②:修理代が高すぎる
修理代ですが、保証対象外の期間に修理サービスを受けると以下の料金がかかります。
- 11インチ:¥57,400(税別)
- 12.9インチ:¥74,800(税別)
結構エグいです。
ここが保証内であれば、¥4,400(税別)で受けられることになります。
そういった意味では「安心を買う」という感じですね。
12.9インチだとなおのこと値段は高いので、僕の場合だとココが1番の決め手となりました。
ちなみに、保証内のサービス料金で修理が受けられるのは「最大で2回」までとなっていますので、ここだけは注意が必要ですね。
理由③:最終的にキレイにすればOK
AppleCareで¥14,800(税別)かかるものの、修理を使わなかった場合は2年経つ前に、最後にキレイにしてもらえば元はとれるかなと思ったことも理由の1つです。
2年も使っていれば多少なり傷は付くでしょうし、こういった部分を追加で¥4,400(税抜)払うだけでキレイになると考えれば、結構お得だと思います。
少し計算をしてみます。
- 実際に支払う金額:
AppleCare(14,800円)+修理費用(4,400円)=19,200円 - 本来の修理費との差額:
74,800円(通常の修理費)ー19,200円(AppleCare+修理費用)=55,600円
上記の計算から、結果的に55,600円分お得に、2年後キレイなiPadを手にすることができるということになります。
逆に言えば、この計算数値がマイナスになる「Apple Pencil単体」のAppleCareは、入らない方がいいと言えますね。
結論:iPad Proなら入っておいた方が安心です
iPad Proともなると、そのスペックの高さからノートPC代わりに使う方がほとんどだと思います。
しかし、本体の価格は結構しますし、何かあった時の修理費用はヤバいです。
安心感を買うといった意味では安いかもしれません。
AppleCareは入っておくことにより、以下のような場合などにも安心です。
- 外出先で自分で落としてしまう
- 自分が気をつけていても家族が壊してしまう
上記のような、自分で修理費を確保するしかないケースが起こると、AppleCareなしでは正直痛すぎます。
かといって、変に気にして満足な使い方ができないようであれば、本末転倒もいいところです。
僕はこの辺を考えて、ストレスなくフルに使える選択肢を選びました。
あくまでも個人の意見にはなりますが、参考にしていただけたらと思います。
というわけで、今回は以上です。
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