「初めてのゲーミングマウスに、ロジクールのG402を検討しています。安いから試してみたいけど、実際どうなのか使った人の意見も聞いておきたい。」
こういった人に向けた内容です。
この記事の主な流れ
- Logicool G402の良かった点と微妙な点を正直にレビュー
- ゲーミングマウスはなんだかんだであった方が快適な話
この記事では、G402を3ヶ月ほど実際に使ってみた僕が、正直な感想をお伝えしていきます。
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目次
「Logicool G402」の良かった点と微妙だった点を正直にレビューする
G402を3ヶ月ほど使ってみた、率直な感想としては以下のとおりです。
- 軽くて動かしやすいし持ち心地も良い
- ボタンにキーを割り当てれるから便利
- リフトレンジが長いことと有線が微妙
イマイチな部分もありますが、結論として安さのわりには使えるなという感じですね。
上記について、もう少し掘り下げてお伝えしていきますね。
良かった点:軽くて動かしやすいし持ち心地は○
G402は他のゲーミングマウスと比べても比較的に軽い方です。
同じロジクールの製品の、マウス本体の重量だけを比べてみても以下のとおり。
基本的には軽いですが、中でも気持ち軽くて素早い操作もしやすいって感じですね。
これに加えて持ち心地やデザインもわりと良いです。
GHubでボタンの設定とかもできます
ロジクールの製品はGHubというソフトウェアを導入することで、様々な設定ができるようになります。
G402で設定できる具体的な内容としては以下ですね。
- LIGHTSYNC:マウスの光り方の設定ができる
- 割り当て:マウスのボタンをキーボード操作に割り当てれる
- 感度(DPI):マウスの感度の調整ができる
ゲーミングマウスにはこういった機能がほぼありますが、キーの割り当てがこの価格でできるのってかなり助かります。
ただし、若干のバグがあったりとかの話も聞くので、ここはあまり期待しすぎない方がいいかもです。
微妙だった点:リフトレンジの長さと有線であること
G402の微妙な点としては、リフトレンジが長いところです。
※リフトレンジというのは、マウスを持ち上げた時に反応してしまう距離のことで、これが長いと微動作を起こしてしまう原因となります。
実際使っていると、ごく稀に微動作によって小刻みに揺れるようなことがありました。
とはいえ、ゲームプレイに影響があるかといえば、エンジョイ勢の僕には特に影響はなし。楽しみながらもゲーム内のランクは順調に上がっています。
有線が動作に影響することもある
有線は基本的に遅延がないというメリットがありますが、コードが張って操作に影響が出ることがあります。
ここに関しては個人の配置の問題でわりと解決できたりしますが、コードの長さが2.1mだということは理解しておいた方がいいかもです。
まとめ:ゲーミングマウスはなんだかんだであった方が快適な話
ここまでG402の良かった点と微妙だった点について、正直にレビューをしてきました。主な内容としては以下の感じですね。
- 低価格で購入できる軽くて持ち心地のいいマウス
- GHubをインストールすれば様々な設定ができる
- リフトレンジが長いため微動作が出ることがある
実際に試してみた僕の感想ではありますが、総合的に考えてコスパはいいんじゃないかなという感じでした。
初心者ならG402を試してみるのはあり
G402は若干のデメリットはあるものの、トータル的に考えて初心者なら試してみるのはありだと思います。
快適さを買う「投資」としても、知識を付ける「勉強代」としてもわりと安いですからね。
「どうせ買うならもっと良いマウスを買いたい」という気持ちも分からなくはないですが、ぶっちゃけ初心者に明確な違いを判断するのは難しいと思います。
なので、低予算でまずは学びつつ、少しずつレベルアップしていく感じでもOKじゃないかと。
この辺は本当に人それぞれですが、ゲーミングマウスを買っておくことで環境は明らかに快適になるのは間違いないです。
この記事の内容を参考にしながら、無理のない範囲で今の自分に本当に必要なゲーミングマウスを選んでみてください。
というわけで今回の内容は以上となります。
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