「プログラミングをMacでやってみたいけど、何かオススメのエディタはないのかな?」
こういった方向けの内容です。
プログラミングはコードさえ書ければ問題はありませんが、プログラミング用のエディタを使うとより効率的に作業ができるようになるのは事実です。
フォントや色の変更などもできて自分好みにできたり、コードが書きやすいように色分けされて読みやすくなったりします。
けど実際どのエディタを使うかが迷いどころですよね。
そこでこの記事では、初心者ならこれを入れておけば間違いなしの、無料テキストエディタを2つだけご紹介します。
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目次
プログラミング初心者におすすめのエディタは2つです
ここで紹介するエディタは僕も実際に使っているエディタです。
初心者であれば、とりあえずこの2つをインストールしておけば問題ないでしょう。
- CotEditor
- Atom
エディタについて調べていると、たくさん種類がありますが、わりとこれだけでそこそこいけます。
この2つについて少し解説していきます。
サクッと編集したい時はCotEditor
CotEditorはかなりシンプルな作りになっているので、1部のコードを引っ張ってきて編集する場合に便利です。
例えばプロフィールの部分だけ変えたい…とかですね。
こういった場合は、対象のコードをコピーしてCotEditorにペーストして編集する方が、機能の多いエディタよりも楽だったりします。
国産なのでインターフェースが日本語ってところも、優しいエディタですね。
複数のファイルを扱うならAtom
コードを記述して、複数のファイルを同時に扱う場合には「Atom」が便利です。
例えば、CSSを呼び出すなどを行う場合がそうですね。
Atomは作成時にフォルダを指定して、その中にファイルを追加して作成していく形になります。
(Web制作であれば、フォルダの中に「HTML・CSS・PHP」などを生成していく感じです)
作成していくものが、最初から1つのフォルダ内に構成できるので便利です。
番外編:アプリ作成ならXcode
いきなりアプリ制作を始めるツワモノが、どれだけいるかは分かりませんが、一応アプリ用の開発環境の「Xcode」も紹介しておきます。
XcodeはApple提供のMac用の開発環境でMac、iPhone、iPadのアプリ開発を行うことができます。
使ってみたところ、ソースコードなしで出来ることもあり、簡易的なものであれば作ってみることもできる感じでした。
やってみたいのであれば入れてみてもいいですが、Web制作であれば上記2つのエディタで十分間に合います。
エディタのインストールがゴールじゃない話
エディタを入手する目的は、あくまでもプログラミングです。
しかし懸命にエディタを探していると、いつの間にかインストールすることがゴール設定となってしまっていることがあります。
過去の僕もそうでした。
- プログラミングを勉強しようとググる
- エディタが必要そうだからインストール
- 環境が整ったからとりあえず落ち着く
ナゾの達成感によって、勉強をスタートする日がなぜか遅れる…
こうやって、実際に行動をすぐ起こす人と差が生まれていってしまいます。
勉強に関してはやり始めないと習慣化しないので、1日でも早くスタートを切ることが大事です。
というわけで、インストールしたらその日のうちに、とりあえず使ってみることをオススメします。
本を選ぶより、オンライン学習でスタートする
これは経験ですが、プログラミングを学習しようとした場合、書籍での勉強となると本を選ぶことからスタートすることになります。
こうなるとまた時間がかかり、やる気は一気に低下です。
書籍での勉強を否定するわけではありませんが、問題となるのは選択の「量」です。
書籍には膨大な数があり、知識がない初心者が選ぶのは正直苦労します。
なので最初は、オンライン学習が圧倒的に効率的です。
ここでオススメするのは3社くらいなので、選ぶ時間も短縮できます。
手軽にやってみるなら「Progate」、最初からガチでいくなら「TechAcademy」「CodeCamp」ってとこですかね。
無料体験なんかもやってる場合があるので、それからどうするかを決めてみてもいいかもしれません。
重要なのは「選ぶ」より「やってみる」こと
エディタ選びも教材選びも、プログラミング初心者は通る道です。
しかし結構な人がこの「選ぶ」までで達成感を得て、プログラミングへの第一歩を踏み出した気持ちになります。
厳しいようですが行動しなければ、スキルなんてつきません。
実際にやってみることこそが、理解への一番の近道です。
ここまで読んでいただいた方は特に、調べたこの時間を無駄にしないように…
そしてこの時間を価値に変えるためにも、すぐに行動に移してみて下さい。
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