「PC用のマイクとしてPod Pack 1を検討してしているけど、どんな感じなのか実際に使った人の意見を聞きたい。」
こういった人に向けた内容です。
僕はゲーム配信用にPod Pack 1を購入して1年ほど使用していますが、結論としてかなり満足できています。
この記事の主な流れ
- 僕がマランツプロPod Pack 1を選んだ3つの理由
- 【レビュー】Pod Pack 1を実際に使ってみた感想:デメリットあり
- まとめ:こんな人には超おすすめです
この記事ではPod Pack 1の購入を検討している方のために、僕自身が選んだ理由や実際に使ってみた感想などをまとめていきます。
検討の材料にどうぞ〜。
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目次
僕がマランツプロの「Pod Pack 1」を選んだ3つの理由
まずは僕がマランツプロのPod Pack 1を選んだ理由ですが、主に以下の3点がポイントとなりました。
- メーカーの信頼性が高い
- アーム付きなので設置も安心
- 価格もそこまで高くない
この辺って、コストを抑えつつ長く快適に使えるマイクを選ぶ上ではわりと重要なポイントだと思います。
上記の内容について、もう少し掘り下げていきますね。
理由①:メーカーの信頼性が高い
1つ目の理由はメーカーの信頼性です。
購入前にどんなマイクのメーカーなのかを調べるという意味で、マランツ製のマイクと評価を一通り確認してみました。
結果は以下のとおり。
- マランツプロ Pod Pack 1
:4.09
- マランツプロ MPM-1000
:4.19
- マランツプロ MPM-2000
:4.49
- マランツプロ M4U
:3.99
全体的にレビューはわりと高いです。
上記は一応サクラチェッカーでも確認した数値なので、そこそこ信頼はできると思います。
おすすめのマイクを検索してみても、マランツはちらほら出てくるメーカーなので、問題はないかなと感じました。
理由②:アーム付きは安心
選んだ2つ目の理由としてはアームがセットになっていること。
これって個人的にはメリットがかなり大きいと思います。マイク単体を購入する場合と比べると、以下のような手間が省けますからね。
- 予算を検討してアーム単体で選ぶ
- マイクが付くかの相性まで調べる
せっかくマイクを選んだのに、予算や相性を検討しつつアームまで選ぶってわりと面倒。
こういった手間を省きたいという意味では、ここが1番の決め手だったかもです。
理由③:価格がそこまで高くない
3つ目の要素は価格です。
Pod Pack 1の価格ですが、ずばり6500円くらい。
これが安いか高いかは人にもよりますが、個人的にはマランツのマイクの品質でアーム付きだと安いと思います。
アームとかって安いものでも、2000円くらいはしますからね・・・
他の有名メーカーのマイクと比較しても、アーム付きでこの値段はかなり良心的ですね。
ここまでが僕がマランツプロ「Pod Pack 1」を選んだ理由です。
とはいえ、実際に使ってみないことには分からない部分もあったりするので、ここからは僕が実際に使用してみた感想を正直にお伝えしていきます。
【レビュー】Pod Pack 1を実際に使ってみた感想:デメリットあり
使ってみた感想として、ポイントをざっくりお伝えしておくと以下の感じです。
- 音質:わりと良好で安定してる
- 接続:挿すだけだから簡単すぎ
- 外観:実況者っぽくて最高です
もう少し詳しく掘り下げていきます。
音質は従来のマイクと比べてかなり改善されました
まずは音質に関してですが、マイクをPodpack1に変更してかなり改善されました。
- 友人とのディスコード通話で音が良くなったと言われた
- 配信中のコメントで「聞き取りづらい」と言われなくなった
元々が安いマイクだったので当然といえば当然ですが、音質は普通に良いし安定もしているみたいです。
僕自身は喋っている側なので大きな変化は感じなかったですが、聞く側の気持ちを考えるとマジで購入して正解だったと思います。
接続などの使い方が簡単すぎる
Pod Pack 1の接続に関してですが、マイクとアームを設置してUSBをPCに挿すだけです。
ドライバーのインストールとかも不要なので、マジでこれだけで使えます。
僕はWindowsとMacを持っていますが、差し替えるだけですぐに使えるのでかなり快適でした。
電源やミュートボタンとかもないので、使い方を確認する手間とかは一切必要なしです。
デメリットは、簡単すぎる分マイクにミュート機能がないこと
使い方が簡単な分、マイク側でミュートなどの操作ができないというのは若干のデメリットです。
通話中とか配信中に、一時的にミュートしたい場面ってあるハズなので。
とはいえ、ミュートボタンがついているマイクだとそれなりに値段もするので、僕は以下のように対応しています。
- 配信ソフト側でミュート
- ディスコード側でミュート
上記の感じで、ソフトやアプリにはミュート機能があり、これでも十分対応できます。なので、この方法でも特に気にならないという方にとっては、許容できる範囲のデメリットかもです。
アームでの設置は雰囲気が最高です
僕が感じた一番の感想ですが、アーム設置できるマイクは配信者っぽくてマジで気分が上がります。
外観的にも、黒ベース+金ロゴなのでカッコイイですし、セット購入なのでアームまでこれが統一されていました。
この辺って、合理的に考える方にとっては不要な感想かもですが、個人的には気分が上がる持ち物って大切だと思います。
モチベーションにもつながりますからね。
これに加えて、アーム設置だからデスクの作業空間が広くなるというのも大きなメリットだと感じました。
人によってはアーム設置がデメリットになることも
気分が上がるアーム設置ですが、唯一のデメリットが持ち運びができないことです。
設置できるデスクが必要だったりもするので、場所は選ぶって感じですね。
だけど、こういったマイクって自宅のデスクで使うことがほとんどなので、そもそもデメリットなのか疑問なレベル。
とはいえ、どうしてもコンパクトに持ち運びたいって人には正直微妙にはなるので、一応お伝えしておくって程度ですね。
補足:ポップガードは別で購入する必要ありです
アームまでセットになっている「Pod Pack 1」ですが、さすがにポップガードはついてないです。
※ポップガードというのは「パ行」などを言う時に発生する破裂音を抑制したり、マイクに唾がかからないように守ってくれるためのモノです。
これナシでも使えないわけではないですが、マイクを長く快適に使いたいならマジで必需品だと思います。
僕もとりあえず安めの「SD GAZER PF1」というポップガードを買いました。
これだと問題なく使えましたし、1000円くらいでマイクを守れるなら安いものかもですね。
まとめ:Pod Pack 1はこんな人におすすめです
最後にPod Pack 1のメリットとデメリットをまとめておくと、以下のような感じです。
- 高コスパ
- アームがセット
- 使い方が簡単
- ミュートボタンがない
- 持ち運びができない
個人的にはデメリットが気にならない方なら、かなり満足できるマイクだと思います。
Pod Pack 1はこんな人におすすめです
- ある程度の品質で安めのマイクが欲しい
- アームでマイクを設置しておきたい
- マイクは家でしか使う予定がない
上記に当てはまる人だとPod Pack 1はかなりオススメです。
この記事の内容を参考に、部屋にPod Pack 1を設置したイメージをしっかりしつつ、快適に使えるかどうか自分なりに検討してみてください。
というわけで、今回の内容は以上となります。
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