今回はリンクカードを作成できるプラグインの紹介です。
記事を作成していると、より分かりやすくするために記事中に他の記事のリンクを入れ込む必要がある場合も出てきます。
この時タイトル文字を入力して文字にリンクを付けるという方法もありますが、ブログカードのようなリンクカードを設置したいという方もいらっしゃるかと思います。
この記事で紹介するプラグイン『Pz-LinkCard』は、このリンクカードの設置を記事の編集中に簡単にできてしまうプラグインです。
Pz-LinkCardのインストールから使い方、簡単な設定による外観の変更などを解説していきます。
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目次
Pz-LinkCardのインストール
まずは『Pz-LinkCard』のインストールを手順通りに行っていきます。
❷キーワードで『Pz-LinkCard』を検索。
❸検索後『今すぐインストール』をクリック。
❹インストール後『有効化』をクリック。
これでPz-LinkCardが使用できるようになりました。
Pz-LinkCardの使い方
有効化した『Pz-LinkCard』はすでに使用できる状態にあるので、設定の前に使い方から解説していきます。
リンクカードを記事に挿入する
記事作成画面に『リンクカード作成』のボタンが表示されているので、このボタンをクリックします。
クリック後URLの入力フォームが表示されるので、入れ込みたい記事のURLを入力します。
入力ができたら『OK』をクリックします。
すると記事にショートコードが挿入されました。
これでリンクカードの設置は完了です。
リンクカードの確認
作成したリンクカードの外観などを確認してみます。
記事作成画面で右上の『プレビュー』ボタンをクリックし、リンクカードを確認します。
画像のようにカード形式でリンクが設置されていることが確認できます。
※このカードはアイキャッチなしの記事のためサムネイルは表示されていません。
このようにPz-LinkCardはデフォルトの状態でも使用できるものですが、色が気になったり影を消したい方は設定で変更していく必要があります。
Pz-LinkCardの設定方法
Pz-LinkCardの設定項目は多いため全て見ていくのは少し疲れてしまいそうになります。
基本的にはデフォルトで使用できるものなので、ここではデフォルトのリンクカードの見た目を変えるために、変えたい部分と設定方法を解説していきます。
影の設定を変更したい場合
影を変更した場合は『表示の設定』→『外観設定』で行うことができます。
表示の設定では基本的にカード自体の外観の設定を行うことができます。
影を付ける場合は『影を付ける』にチェックを、付けない場合は外すことで影の有無を設定できます。
サムネイルの影は右側のボックスの中のチェックで設定できます。
枠線の色を変更したい場合
枠線の設定は『表示の設定』→『枠線の太さ』で行うことができます。
色をクリックすることで好きな枠線の色を選択できますし、カラーコードを入力して色を変更することもできます。
下部には線の種類や幅を選択できる項目もあります。
文字の色を変更したい場合
文字の色を変更したい場合は『文字の設定』で行うことができます。
文字の設定では「サイト情報・タイトル・URL・抜粋文・続きを読むボタン」の設定ができます。
変更したい項目の色をクリックし、色を指定することで色の変更ができます。
ここでは大きさや行数、縁取りなどの細かい設定もすることができます。
背景を変更したい場合
背景を変更したい場合は『背景色』で設定を行うことができます。
背景色の設定項目は内部と外部の2つがあり、内部が自分の記事のリンクカードの設定となります。
背景色の変更も他の色変更と同じように、色をクリックし色を指定することで変更することができます。
この4項目を設定することで、基本的な外観の設定ができます。
他にも『基本設定』の中にある『かんたん書式設定』という項目で、見た目を大きく変更することができますので試してみて下さい。
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