【重要】OBSで録画する時に確認しておくべき設定:MP4がおすすめです

こんにちはakiです。

日々ゲーム配信をしつつ、配信を録画して動画のアップロードをしています。

先日、OBSで録画して以下のような失敗をしました。

せっかく録画したゲーム実況映像が、編集できないってかなり致命傷です。

この記事では、同じような失敗をすることがないように、設定方法なども含めてメモ程度にお伝えしていきます。

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OBSで録画する時に確認しておくべき設定

OBSで録画する時に必ず確認しておきたい設定が、録画のフォーマット形式です。

この部分はデフォルトで「mkv」という形式になっており、AdobeのPremiere Proだと対応していない形式なので問題があったりします。

もちろん変換ソフトを使えば形式の変換はできますが、インストールの手間や書き換えの時間を考えると初めから形式を指定しておくのが圧倒的にオススメです。

※ちなみにAdobeの変換ソフトにMedia Encoderというものがありますが、こちらもmkvは対応していませんでした。

おすすめ形式はMP4:録画の保存形式の設定方法

録画のフォーマット形式ですが、おすすめはMP4。

この形式は一般的で使いやすいので、特にこだわりがなければとりあえずコレにしておけば間違いないです。

設定方法は、以下のとおりとなっています。

[設定][出力][録画フォーマット]から[mp4]を選択すればOK。

この設定さえしておけば、とりあえずはPremiere Proなどで編集可能な形式での録画ができるようになります。

形式自体はいくつか選択できるので、自分のソフトに合わせたものを選べばOKです。

その他に確認しておくべき設定について

OBSに関しては、ぶっちゃけ形式以外は基本デフォルトでも問題なしです。

ただし若干カクついたりする場合は、以下のように設定を落としておくといいかもです。

  • 出力(スケーリング)解像度 → 1280×720
  • FPS共通値 → 30

上記の設定は[設定][映像]から行うことができます。

とはいえ、PCゲームは「1080p/60fps」が理想ではあるので、正直あまり推奨はしません。

こういった部分はPCのスペックが影響することがほとんどなので、あまりにも厳しい場合は、この機会にPCを検討するのも1つの手段かもですね。

効率化を考えるなら保存先も設定しておくのがおすすめです

効率化を考えるなら、録画ファイルの保存先まで設定しておくのがおすすめです。

ここを設定しておくことで、以下のメリットが得られます。

  • 自分がファイルにアクセスしやすい場所を選べる
  • PCの容量に配慮できるので動作環境的に優しい

ファイルを探す場合の効率化と、PCの操作上の効率化って感じですね。

特にPCはある程度空き容量がないと動作が重くなったりするので、こういった配慮って大事です。

僕の場合は容量に余裕があるローカルディスク(D:)に、録画用のフォルダを作って指定しました。

PCによって違いはあるかもですが、なるべく負荷をかけずに自分が使いやすい状態を整えておくようにしましょう。

保存先の設定は出力からできます

先ほど録画フォーマットを設定する時に見かけたかもですが、録画ファイルの保存先も同じ場所から設定できます。

[設定][出力][録画ファイルのパス][参照]

上記の流れで参照をクリックして、保存したい場所を選べばOKです。

事前に専用のフォルダとかを作っておくと指定しやすいと思うので、この辺も自分の使いやすいようにしてみてください。

まとめ:テスト録画は必ずやっておきましょう

今回はOBSの録画にあたって、確認しておくべき設定についてお伝えしました。

  • 録画フォーマットの形式はMP4に変更
  • 重たい場合は出力解像度とFPSを調整
  • 保存先を自分で指定するのもおすすめ

余談として他の設定部分もお伝えしましたが、やはり絶対やっておくべきところは「保存形式」です。

せっかく録画したのに編集できないなんてことになると、マジで萎えますからね。

こういった失敗をしないためにも、自分の環境に合わせた設定はしっかり行っておきましょう。

設定ができたらテスト録画は大事です

設定ができたとはいえ、油断は禁物です。必ずテスト録画は行って以下を確認おきましょう。

  • 録画された形式に、間違いはないか
  • 保存先は指定した通りになってるか
  • 映像や音声のバランスは問題ないか

設定さえ済んでいれば、上記はほぼ問題はないと思います。

ですが、音声だけは特に要注意です。

ゲーム音が大きすぎて何喋ってるか分からないって、わりとあるあるだったりしますので。

この辺はOBSのミキサーで調整ができますので、こういった確認も含めてテスト録画は必ずするようにしておきましょう。

というわけで、今回の内容は以上となります。

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