amazonアソシエイトはamazonが提供するアフィリエイトプログラムで、広告による収益源の1つです。
この広告はamazonの審査に通過することで設置できるわけですが、広告リンクを貼り付けると思ったより小さかったりと見た目に問題が出てくる場合があります。
そこでこの問題を解決するのが「AmazonJS」というプラグインです。
AmazonJSを使用することで、記事エディター画面のボタンからリンクを作成できるようになり、広告の表示も整います。
今回はこの「AmazonJS」の設定方法や使い方について解説していきます。
スポンサーリンク
AmazonJSのインストール
まずは「AmazonJS」のプラグインを手順通りにインストールしていきます。
②キーワード検索で「AmazonJS」と入力し、プラグインを検索。
③インストールをし、プラグインを有効化する。
これでAmazonJSが追加されました。
ここから設定を行い、実際に使用できる状態にしていきます。
AmazonJSの設定
ワードプレス管理画面より「設定」>「AmazonJS」へ移動することで、AmazonJSのプラグインの設定を行えます。
ここでしっかり設定ができていない場合、アソシエイトリンクを貼り付けることができないといったことが起こります。
設定項目が多く見えるため複雑に感じますが、たった3箇所の設定だけで問題なくできるので順番に解説していきます。
AmazonJSで設定すべき3つの場所
AmazonJSを使用する上で設定すべき場所は「アクセスキーID・シークレットアクセスキー・アソシエイトタグ」の3点です。
〈アクセスキーID・シークレットアクセスキーの設定〉
この項目を入力するためにはamazonアソシエイトにログインし、ユーザーごとに割り振られているキーの確認を行う必要があります。
まずはamazonアソシエイトの管理画面から「ツール」>「Amazon Product Advertising API」を選択し、画像の画面に移動します。
この画面上で「認証情報を追加する」というボタンをクリックすることで、各キーを確認することができます。
確認したアクセスキーとシークレットキーを「AmazonJS」の設定の項目に入力します。
これでキーの項目の入力は完了です。
〈アソシエイトタグの設定〉
アソシエイトタグはamazonアソシエイトのホームにある「アソシエイトID」を入力します。
アソシエイトIDを確認したら「AmazonJS」の設定に移動し、Amazon.co.jpの項目にこのアソシエイトIDを入力して保存します。
これでアソシエイトタグの設定は完了です。
AmazonJSの使い方
設定が完了したら実際に記事にアソシエイトリンクを設置してみます。
アソシエイトリンク設置の流れ
①記事エディターのボタンをクリック
AmazonJSの有効化後は記事作成のエディター画面に、Amazonのボタンが追加されています。
アソシエイトリンクを設置したい場所にカーソルを移動し、このボタンをクリックします。
②商品を選ぶ
クリック後商品を検索できる画面が表示されます。
検索したい商品のキーワード(JANコードでもOK)を入力して検索することで、検索条件に当てはまる商品が表示されます。
この検索結果から紹介したい商品の「選択」ボタンをクリックします。
③テンプレートを選択しリンクを埋め込む
次にテンプレートの選択を行います。
ここは用途に合わせて項目を選ぶ形になりますが、特になければデフォルトのままでOKです。
リンクのテンプレートが決定したら「挿入」ボタンをクリックして記事内にショートコードを埋め込みます。
設置したリンクを確認
これでアソシエイトリンクの設置は完了したので、記事のプレビューで確認してみます。
するとこのように、アソシエイトリンクが設置されていることが確認できます。
「AmazonJS」は設定を1度してしまえば、簡単で綺麗なリンクを作成できる便利なものなのでオススメです。
ぜひ試してしてみてください。
コメントを残す